ブログはじめました
はじめまして。角の八女茶5代目の角健太郎です。今日からブログを書いていきます。僕だけじゃなく社長も書いていきますよー。
日常のこと、角の八女茶のこと、お茶のこと、いろいろ書いていきますのでよかったら見ていってくださいね。
今日はお茶の淹れ方の裏ワザを書いちゃいます。ぶっちゃけお茶の淹れ方って難しいですよね。お茶屋の僕ですら思うときは多いです。
お茶によって淹れ方が変わりますし、湯冷ましして温度調整っていうのもけっこう大変なんですよね(;^ω^)
かといって、熱々のお湯で淹れちゃうと苦渋みが出ちゃいますよね。
お茶の淹れ方ってとっても奥が深いですが、同時に「めんどくさいなー」なんて思うこともあったりなかったり・・・(笑)
そんなんでお茶屋やってていいのか!という声が飛んできそうですが、ぼくは開き直ってるので全然問題ないと思ってます!
では早速コツを教えちゃいます。
水を使うだけです。
えっそれだけ?って思う方いるかもしれません。
ほんとにそれだけでいいんです!
お茶は淹れるときはお湯の温度が大事です!熱いと渋みが強くなり、低いと甘みが強くなります。
だけど、これがなかなか難しい!わざわざお湯の温度を測ったりしませんよね。それをうまく解決するのが水なんです。
まず急須に茶葉を入れまして
つぎに茶葉の上から水を茶葉が浸る程度に入れます。
あとは熱めのお湯をいつもどおりに入れて、いつもやっている淹れ方で注げばOK!
※お湯自体の温度はポッドで90度くらいがオススメです。
このやり方なら湯冷ましの必要がないですし、簡単に美味しく淹れられます。
お茶の旨み・甘みをしっかり引き出してくれます。
もちろんお茶のランクによって水の量は調整して大丈夫です。
100gあたり1500円以上の高級茶であれば、茶葉よりも少し多めに浸るように水を入れるのがオススメです。
こんな感じで簡単に淹れられますので、ぜひご参考にしてみてください!
それではまた(^_^)/~